04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
スポーツ
2013年10月1日(火)8:58

宮古と大阪が力勝負

アームレスリング交流大会


宮古と大阪のチームが戦ったアームレスリング交流大会=9月28日、平良久貝・大衆居酒屋あめりか村

宮古と大阪のチームが戦ったアームレスリング交流大会=9月28日、平良久貝・大衆居酒屋あめりか村

 腕相撲に似た競技アームレスリング交流大会が9月28日、平良の飲食店で開かれた。宮古と大阪のチームが手と手をがっちり絡ませて力勝負を展開。勝ち負けのはっきりする競技に、観客も大きな声援で盛り上げた。



 交流大会は、宮古のアームレスリング愛好家と交流を深めようと、大阪から「チーム・ごっつ」のメンバーが来島。西日本選手権大会㌔級で準優勝した選手も所属しており強豪チームとして知られている。


 対する地元の「宮古アームファイティング」は、県大会2位の選手を擁するなど、県内では強豪チームだ。


 大会は6人対6人の勝ち抜き戦で行われた。試合は宮古が3人勝ち抜くと、今度は大阪が3人倒し中盤戦までは互角の試合を展開。しかし、最後は地力に勝る大阪が大将戦を制し逆転勝ちした。


 腕力勝負に観客も大興奮。スタートの一瞬で勝敗がついたり、不利な姿勢から反動をつけて相手の腕を力でねじ伏せるなどのアームレスリングならではの醍醐味を満喫していた。


 「チーム・ごっつ」代表の遠藤満さんは「アームレスリングは腕っ節一つで対戦するのが魅力。実戦を重ねるごとに強くなれる」と話した。


 同大会は、「チーム・ごっつ」の創設者上里栄作さん(大阪在住)が宮古出身であることから実現。上里さんは「将来は、沖縄本島や石垣島からもチームを集め、交流を深めながら技術の向上を図っていきたい」と抱負を話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!