05/06
2024
Mon
旧暦:3月27日 大安 己 立夏
産業・経済
2013年11月26日(火)8:59

「素晴らしい島」と絶賛/ロシア観光視察団

市長、ダイビングPR


下地市長(手前右)と記念撮影するロシアからの観光視察団と関係者ら=25日、市役所平良庁舎

下地市長(手前右)と記念撮影するロシアからの観光視察団と関係者ら=25日、市役所平良庁舎

 社団法人レジャー・スポーツダイビング産業協会(東京都、河野洋平会長)が招待したロシアの観光視察団らが25日、市役所平良庁舎を訪ね、下地敏彦市長を表敬訪問した。視察団の中には「東京・宮古間の直行便の航空運賃と東京・那覇経由の宮古間の航空運賃、それと宮古の宿泊費を安くしてほしい」と要望し、下地市長は今後の検討課題とした。

 県の助成を受けて招待した。視察団は、ロシア沿海州政府の経済政策及び立法委員長のメドヴェーヂェフ・ゲンナーヂーさんと、旅行会社の商品企画責任者のマスリョーハ・マリーナさん、ナウムキナ・ヴァレンチーナさん、コドレワ・マルガリータさん、シェホフツォワ・ユリアさん。同協会専務理事の川合正典さんらが同行している。女性の通訳を介して意見を交わした。

 来年5月から那覇とロシアのウラジオストク、ハバロフスク間にチャーター便が運航される予定 

 下地市長は熱烈歓迎を示した上で「宮古島の海はきれい。青い海・青い空でダイビングすると、その美しさが分かる。ロシアから旅行団が訪れる場合は、旅行の一環としてダイビングを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 ゲンナーヂーさんは「素晴らしい島。帰任したら、何かプロジェクトを考えたい」と前向きに取り組んでいく考えを示した。

 商品企画責任者らは、今後の観光メニューの開発に意欲を見せていた。

 観光視察団は24日に2泊3日の日程で来島し、きょう26日は那覇へ移動する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年5月3日(金)9:00
9:00

各施設で子供無料、半額 大型連休きょうから後半

児童福祉週間 きょう3日から大型連休の後半がスタートする。6日まで4連休となり、各空港は混雑するほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れらでにぎわいそうだ。 厚生労働省では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に毎…

2024年5月3日(金)9:00
9:00

大輪の花で歓迎/観光客の撮影スポットに

下地のヒマワリ 国道390号の与那覇湾上地護岸沿いに植えられたヒマワリの花が咲き誇り、通りを行き来する観光客の目を楽しませている。初夏の青空が広がった1日午後、心地よい風に揺れる黄色の大輪の花に誘われて、多くの観光客がヒマワリと一緒に記念撮影をする光景が広がっ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!