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政治・行政
2013年12月7日(土)9:00

防災施設建設地に遺跡/下地与那覇

旧公民館跡地から土器出土/市議会文社委


発掘調査が実施される旧与那覇公民館跡地=6日、下地与那覇

発掘調査が実施される旧与那覇公民館跡地=6日、下地与那覇

 宮古島市議会文教社会委員会(垣花健志委員長)が6日、市役所平良庁舎で開かれた。この中で、防災施設が建設される下地与那覇の旧与那覇公民館跡地から土器や陶磁器類が出土したことが分かった。市教育委員会は遺跡の存在を認めており、記録と保存を目的に発掘調査を実施する。

 市教委によると、この場所は与那覇遺跡の中に含まれており、昔は与那覇村番所があったという。

 防災施設の建設に伴う事前の文化財有無確認で土器や陶磁器が出土し、人が生活した跡も見られたことから遺跡の存在を確認。発掘調査の実施を決めた。

 市教委は、市議会12月定例会に文化財保護活動事業費として1980万円の補正予算案を計上。6日の文教社会委員会で生涯学習部の垣花徳亮部長は「土器のかけらが見つかり、番所跡でもある。発掘調査を行う必要がある」と述べ、委員に理解を求めた。

 市教委は来年3月いっぱいで調査を完了する。市は次年度4月以降、防災施設の建設に着手する。


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