05/02
2024
Thu
旧暦:3月23日 先勝 乙 
社会・全般
2013年12月22日(日)9:00

北海道と宮古の味覚一堂に/海中公園で初の物産フェア

エビのすくい取りなど人気


家族連れなどでにぎわっている「うまいものフェアー」=21日、宮古島海中公園

家族連れなどでにぎわっている「うまいものフェアー」=21日、宮古島海中公園

 北海道と宮古の物産を一堂に集めて21日、宮古島海中公園で「うまいものフェア」が始まった。31日まで。北海道のコーナーには毛ガニや生ズワイガニなど旬の味覚をはじめ約60種類の特産品を満載。宮古の物産はすくい取りさせているクルマエビや海ブドウ(有料)などが好評を博していた。


 海中公園での物産フェア開催は初めて。同フェアは宮古や北海道の物産を取り扱う「クレオ」(本社京都府、仲辻智昭代表)などとと海中公園が共同企画した。

 会場は子ども連れや観光客で終日にぎわった。

 北海道の物産は毛ガニやズワイガニ、数の子「松前漬け」、イクラ、コンブ、有名な菓子「とうきびチョコ」、「北海道ラーメン」などがずらり。

 ズワイガニを買った50代の男性は「今晩はカニの鍋物料理をさかなに、泡盛を飲みたい。北海道産はおいしいと定評があるので楽しみ」と笑顔いっぱいだった。

 狩俣貞光さんは、エビのすくい取りを目当てに孫と訪れた。まずは狩俣さんが孫に手本を見せるため水槽にこし網を入れて7匹をゲット。孫の涼斗君は5匹を取り、成果に満足そうだった。

 宮古の物産は黒糖やカツオ節、マグロ節、モズク、アロエのドリンクなどを展示販売している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!