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産業・経済
2014年1月15日(水)9:00

粗糖400㌧を初出荷/宮糖城辺

作業と航海安全祈願


工場から大型トラックで運び込まれた粗糖がコンベヤーで船倉に次々と流し込まれた初荷式=13日、平良港第2埠頭

工場から大型トラックで運び込まれた粗糖がコンベヤーで船倉に次々と流し込まれた初荷式=13日、平良港第2埠頭

 今月8日に今期の製糖操業を開始した宮古製糖城辺工場は13日、サトウキビを原料に製造した粗糖を初出荷した。「祝初荷」ののぼりを掲げた大型トラックが工場と平良港をピストン往復し、琉球海運の貨物船「第22愛廣丸」の船倉に黄金色の粗糖を流し込んだ。初荷は400㌧で、11日の伊良部工場の900㌧を合わせた1300㌧は神奈川県横浜市の工場に運ばれ、グラニュー糖や上白糖などに精製される。

 平良港第2埠頭で行われた初荷式で、琉球海運の翁長春雄常務は「目的地には安全第一で無事に届ける」、宮糖の安村勇社長は「立派な製品になるよう農家に感謝しながら安全荷役と航海に努めてほしい」とそれぞれあいさつした。

 コンベヤーの周辺などに塩と酒をまき作業と輸送の安全を祈願した後、大型トラックから黄金色の粗糖がコンベヤーを通って次々と船倉に流れ落ちた。

 同工場の今期のキビ生産量は10万7000㌧、キビから製造する粗糖は1万㌧以上をそれぞれ見込んでいる。


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