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政治・行政
2014年3月8日(土)9:00

節目の大会へ気持ち新た/第30回トライ専門委

安心、安全運営を確認/各専門部長20人に委嘱状


30回の記念大会に向け今後のスケジュールなどを確認した第1回専門委員会=6日、市役所平良庁舎

30回の記念大会に向け今後のスケジュールなどを確認した第1回専門委員会=6日、市役所平良庁舎

 宮古島トライアスロン実行委員会(委員長・長濱政治副市長)は6日、市役所平良庁舎で第1回専門員会を開き、第30回全日本トライアスロン宮古島大会(4月20日開催)へ向けた取り組み状況や大会本番に向けての日程を確認した。競技委員長の本村博昭氏(市体育協会長)や各専門部長ら20人に委嘱状を交付。大会長の下地敏彦市長は「今大会は30回の節目。安心、安全な大会にしていこう」と協力を呼び掛けた。

 今大会は、4月17日に選手登録受け付け開始。18日に競技説明会、開会式・ワイドーパーティー。20日午前7時からスイムを皮切りに競技がスタートする。

 スイムのスターターには、安倍晋三首相夫人の安倍昭恵さんが務める。

 また、テーマソングや全都道府県の応援旗の作成、抽選会、市民によるゴール前での「サプライズ」など、30回の記念大会をさまざまなイベントで盛り上げる予定。

 競技委員長や水泳、自転車、マラソンの各部長、医療救護部長など、大会を支える役員一人一人に委嘱状を交付した下地市長は「いよいよ始まる。新しいポスターも完成した。安心、安全な大会を踏まえ、さらに良い大会にしたい」と協力を求めた。

 引き続き第1回専門委員会が開かれ、長濱副市長は「本番まで50日を切った。安心、安全な大会運営には皆さんの力が必要。これまで培ってきたことを力に、団結して成功させよう」と呼び掛けた。

 担当職員一人一人が自己紹介し、大会に臨む意気込みなどを示した後、大会までのスケジュールなどを確認した。

 委嘱状を受けた各専門委員は次の通り。敬称略。

 ▼競技委員会
 【競技委員長】本村博昭(市体育協会長)【競技副委員長】砂川恵助(同協会副会長)▽長濱博文(同)▽立津辰雄(市陸上競技協会長)【競技副委員長兼水泳本部長】狩俣寛次(同協会顧問)【競技総務部長】多良間勉(市陸上競技協会)【水泳部長】新村一広(宮古島マリンリゾート協同組合)【自転車部長】新垣盛雄(宮古島トライアスロンクラブ顧問)【マラソン部長】砂川廣行(市陸上競技協会)【計時記録部長】池村清和(同)【連絡安全部長】山原茂人(市陸上競技協会強化副部長)【医療救護部長】中村貢(中村循環器科・内科医院長)【放送部長】宮国敏弘(福嶺中学校長)【庶務部長】上地勇人(沖縄トヨタ宮古支店長)【会場設営部長】前川尚誼(宮古島地区防犯協会長)

 ▼総務委員会
 【食料部長】下里善盛(宮古島市商工会議所中小企業相談部経営指導員)【宿泊運輸部長】根間春仁(市観光協会事務局長)【国際部長】下地昭五郎(YFU日本国際交流財団沖縄地区委員)【式典部長】仲宗根均(市役所財政課長)【広報部長】宮里敏彦(大和建設)


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