12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2014年3月13日(木)9:00

5万8000㌧余に上方修正/宮糖伊良部工場

平均糖度上昇し14・07度


製糖操業は順調に推移している=12日、宮古製糖伊良部工場

製糖操業は順調に推移している=12日、宮古製糖伊良部工場

 2013~14年産サトウキビの製糖操業が順調に推移している宮古製糖伊良部工場(渡久山和男工場長)は11日までに当初見込みの5万6000㌧を5万8000㌧余に上方修正した。昨年12月25日の操業開始時点の平均糖度は13・4度で、11日現在の平均糖度はそれより0・67度上昇し14・07度。

 11日現在、5万8000㌧余のうち4万262㌧が搬入され処理された。手刈りが約80%の3万2201㌧、ハーベスターが約20%の8061㌧。天候に恵まれてキビが予想以上に成長していることから、最終見込みの総搬入量は決定していない。

 キビ品種は農林27号が50%を占め、次いで農林15号が20%とされる。甘蔗糖度は最高が18・3度、最低8・1度。トン当たりの平均農家手取り価格は2万1898円。

 同修正に伴い、製糖操業終了は4月上旬から同中旬に変更された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!