12/15
2025
Mon
旧暦:10月25日 仏滅 丁 
イベント 社会・全般
2010年9月26日(日)9:00

空港をより身近に/「空の日」で記念イベント


空港の役割などを学ぶ親子連れら=25日、宮古空港

空港の役割などを学ぶ親子連れら=25日、宮古空港

 「空の日(20日)・空の旬間(20~30日)」にちなんだ記念イベント(主催・宮古空港実行委員会)が25日、同空港で行われた。親子連れらが訪れ、空港や航空機の役割などについて知識を深めた。


 1992年に民間航空再開40周年を記念して「空の日・空の旬間」が設けられた。宮古では、空港施設や航空機の周知をはじめ、子どもたちに「空」に関心を持ってもらおうと実施している。


 オープニングセレモニーでは、塚原雅博実行委員会長がミス宮古の下里千尋さん(23)に「1日空港長」の委嘱状を交付した。下里さんは東京―宮古直行便で訪れた観光客らに記念品を贈り喜ばせた。


 次いで琉球國祭太鼓の演舞や女性グループのアイラナフラがフラダンスを披露。観光客らは、カメラに収めていた。


 下里さんは管制塔の関係者らから安全で効率良い運航についての説明を受け、改めた管制塔の役割を実感した。


 一方、親子連れらは、化学消防車の放水を見学。消防士が「車1台の値段は3億円。1分間で6000㍑を放水する」と説明した。


 次いでバスに乗り、空港内を一周。窓越しから滑走路(全長2000㍍、幅45㍍)や空港施設を見学し、広大な空港面積(2万平方㍍)に感動していた。


 初めて参加した狩俣翔大君(砂川小5年)は「飛行機のことをいろいろ学んだので、来て良かった。来年も参加したい」と感想を話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!