12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2014年4月27日(日)9:00

ゴールデンウイーク始まる

あいにくの雨で客足鈍く/各行楽地


ゴールデンウイークに突入。海中公園で海の生き物を観察する来館者=26日、宮古島海中公園

ゴールデンウイークに突入。海中公園で海の生き物を観察する来館者=26日、宮古島海中公園

 ゴールデンウイークが26日、始まった。最大11日間の大型連休になる。期間中の市内行楽地は親子連れや観光客でにぎわう。

 26日の宮古島地方の天候はあいにくの雨。野外の行楽地に足を運ぶ家族はあまり見られなかった。

 そんな中、宮古島海中公園には朝から観光客や親子連れが来館。海中の生き物の観察を楽しんだ。

 東京都から観光で来島している白川寛也さんと綾子さんは「宮古の海は本当にきれい。海の色とかはまるでゲームの世界。この海を見てると力が出てくる」と感激した様子だった。

 公園の職員は「ゴールデンウイークで来館者が増えるのはこれから。地元の親子連れは5月に入ってから増えると思う」と話した。

 期間中、市内のレクリエーション施設では、子供を対象に入場・利用料の割り引きを実施する。

 平良では宮古ボウリングセンターやスポーツアカデミー宮古島、海中公園、博物館、体験工芸村などが入場・利用料を割り引く。そのほか上野や城辺、伊良部地区の施設でもそれぞれサービスが実施される。

 大型連休中は空の便が混雑。下りは来月3日、上り便は同6日にピークを迎える。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!