02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
産業・経済
2014年5月10日(土)9:00

大物本マグロ上がる/宮古島漁協

300㌔超で港活気づく


初めて300㌔超の本マグロを釣り上げた東風平さん=9日、荷川取漁港

初めて300㌔超の本マグロを釣り上げた東風平さん=9日、荷川取漁港

 宮古島漁業協同組合(粟國雅博組合長)に所属する第8全丸(東風平全佑船長)と第21幸榮丸(松原博幸船長)は9日、今年初となる大物本マグロ(クロマグロ)を釣り上げた。漁協関係者、仲買人らで漁港内は活気づき、幸先の良い「大漁」を喜んでいた。

 305㌔の大物マグロを釣り上げた東風平さんは普段、宮古島近海のパヤオでキハダマグロ漁を行っている。東風平さんは「300㌔超えのクロマグロを釣り上げたのは初めて。漁具の電動リールのラインを太くしたので、30分ほどで釣り上げることができた」と話した。釣り上げた場所は宮古島の北約80㌔沖で、操業時には台湾漁船に警戒しながらの漁だったという。

 122㌔のマグロを釣り上げた松原さんは来間島の南約60㌔の海上で、竿に大きな当たりの感触を得た。松原さんは「最初は岩に引っ掛けたと思ったが、すぐに本マグロだと分かった。約40分掛けて釣り上げた」と話した。松原さんは昨年も300㌔超の本マグロを釣り上げている。

122㌔の本マグロを釣り上げた松原さん。昨年は300㌔超を釣り上げた=9日、荷川取漁港

122㌔の本マグロを釣り上げた松原さん。昨年は300㌔超を釣り上げた=9日、荷川取漁港

 水揚げされた荷川取漁港には、今年初の本マグロ捕獲の情報を受けた県水産課職員や市役所の担当者らも駆け付け、陸揚げの様子を見守っていた。

 同組合の粟國組合長は「初物から実に縁起がいい。良いスタートを切ることができた。今年はマグロの大漁が期待できる」と声を弾ませた。

 宮古島近海での本マグロの漁獲シーズンは、梅雨の時期にあたる5月から6月にかけて。昨年の同漁協での本マグロ漁獲本数はわずか4本だったという。水揚げされた2匹のマグロは同漁協内ですぐに解体され、「道の駅みやこ」などの同漁協直売店などで、その日のうちに販売された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!