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社会・全般
2014年5月24日(土)9:00

50周年記念史を作成/県ロック協会

高校、図書館への寄贈申し出


下地市長(右手前)に記念史を手渡す喜屋武氏(左)=23日、市長室

下地市長(右手前)に記念史を手渡す喜屋武氏(左)=23日、市長室

 沖縄県ロック協会(宮永英一会長)の喜屋武幸雄事務局長らが23日、市役所平良庁舎の下地敏彦市長を訪ね、沖縄ロック界の歴史をまとめた「オキナワンロック50周年記念史」の作成を報告。市内の高校や図書館などに寄贈する考えを伝えた。

 市長室を訪れた喜屋武氏は、沖縄ロック史50年間を振り返る記念史のサンプル本を下地市長に手渡し、現在3000部を印刷中で、「ロックの日」である6月9日から販売予定であることなどを説明するとともに、「県内ミュージシャンには宮古島出身者が多い。若者にも記念史を見てもらい夢や希望をもたらせたいので、宮古島の高校と図書館、公民館に寄贈したい」と申し出た。

 喜屋武氏は、6月8、9日に沖縄市のミュージックタウン音市場で「沖縄ロック生誕50周年ロックの日スペシャル2Daysコンサート」を開催すること、8日夜には50周年記念史出版記念パーティーも開催することを報告。下地市長にパーティーへの参加を要請した。

 下地市長は寄贈の申し出に謝意を述べるとともに、パーティーへの参加を快諾した。


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