02/04
2026
Wed
旧暦:12月16日 先負 戊 
社会・全般
2014年7月16日(水)9:00

煙突から消石灰が排出/市クリーンセンター

装置故障「人体に影響ない」


消石灰と見られる灰が落ちて被害を受けているクリーンセンター近くの修理工場=15日、平良西仲宗根

消石灰と見られる灰が落ちて被害を受けているクリーンセンター近くの修理工場=15日、平良西仲宗根

 市クリーンセンターの煙突から排出されたと見られる細かな白い灰が、車両のフロントガラスに積もるなどの被害が出ている。同センターによると、焼却灰が飛び散らないように固める消石灰という。老朽化による集じん装置の故障によるもので、同センターは「人体には影響はない」と話しているが、付近住民は「これでは生活できない」と早期の改善を求めている。

 現在、同センターは二つある炉のうちの一つを止め「スロー運転」で消石灰の排出を最小限に押さえているが、新しい部品が届いて元に戻るのは8月中旬ごろになるという。

 クリーンセンターから直線距離にして約200㍍先にある修理工場の従業員によると、1カ月前から煙突から出る白煙がひどくなり、庭に止めてあった車のフロントガラスに細かい白い灰が積もった。

 風向き次第では洗濯物は干せず、家の窓ガラスも締め切る状態という。

 従業員は「預かった車を納品する場合は、納品直前に洗車しなければいけない」と話した。

 また「建設機械に会社名を入れようと看板屋を呼んだが、思うようにペンキで書けなかった。目に見えない灰が機械に付着していた可能性が高い」と語った。

 特に14、15の両日がひどかったと言い「家の周囲には白い霧が掛かったようだった」と話した。

 近くにある宮古厚生園の男性職員も両日の午前8時30分ごろ、白い煙のようなものが漂っているのを確認。「どこかで野焼きをしていると思った」という。

 市環境衛生課の宮国克信課長は「周辺住民には迷惑を掛けている」としながらも、毎日運び込まれるごみの焼却を全面的に止めるわけにはいかないことを説明。「最大限努力して排出を最小限に食い止めていきたい」と理解を求めている。

 故障している装置は「バグフィルター」と呼ばれるもので価格は1400万円という


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!