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社会・全般
2014年7月20日(日)9:00

仮置き場へごみ搬入/野田最終処分場

焼却炉停止に伴い


1日当たり約40㌧の可燃ごみが搬入される野田最終処分場=19日、平良狩俣

1日当たり約40㌧の可燃ごみが搬入される野田最終処分場=19日、平良狩俣

 市クリーンセンターの焼却炉不具合による稼働停止で19日、一般家庭から出される可燃ごみの野田最終処分場への搬入作業が始まった。同日から8月10日頃まで、仮置き施設である同処分場に可燃ごみは持ち込まれる。



 仮置き施設のごみ収容許容量は約1000㌧で、市は焼却炉の修理が完了するまでの期間は十分に対応できる容量はあるとしている。


 下地敏彦市長は18日に開いた臨時の記者会見で、収集車によるごみ回収はこれまで通り行うが、「焼却炉停止期間中は、できるだけ生ごみなどの可燃ごみを出さないよう市民にお願いしたい」と述べ、ごみ減量に対する市民の協力を求めた。


 同施設に可燃ごみを搬入した回収委託業者は「敷地が満杯になることはないと思うが、かなりのごみが堆積するのは間違いない。悪臭などを出さなければよいのだが」と話していた。


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