03/21
2026
Sat
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
社会・全般
2014年8月9日(土)9:00

527柱のみ霊に哀悼の意/宮古南静園

関係者参列し慰霊祭


527柱のみ霊を慰めて献花する参列者=8日、宮古南静園納骨堂

527柱のみ霊を慰めて献花する参列者=8日、宮古南静園納骨堂

 旧盆入りの8日、国立療養所・宮古南静園(新城日出郎園長)の慰霊祭が、同園の納骨堂で行われた。入所者や園の職員ほか関係者多数が参列し、同園で死去した527柱のみ霊に深い哀悼の意をささげた。

 新城園長は「昨年亡くなられた3人の皆さまのご冥福をお祈りいたします。そして、これまでに亡くなられた524柱のみ霊に哀悼の誠を捧げます」と哀悼の辞を朗読した。

 慰霊祭は午前10時から行われた。参列者は全員で黙とうをささげ、祭壇に花を供え、527柱と国の強制堕胎で生まれることがなかった水子のみ霊の冥福を祈った。

 新城園長はさらに「病による苦しみだけではなく、その他のさまざまな苦痛、苦悩を背負わなければいけなかった実情を顧みるとき、私には語る言葉が見つかりません。しかし、なぜこのような悲劇が起きたのか、その実態と原因をさまざまな側面から調査究明していく必要性を痛切に感じる」と述べた。

 南静園入所者の自治会連絡員を務める豊見山一雄さんは「現在、入所者は72人、で平均年齢も84・4歳と高齢化が進んでいる。ハンセン病強制隔離の実態と歴史を後世に語り継ぐために、その中核となる歴史資料館の設置に向け、資料収集などを支援してくれている団体の協力で進めている」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!