12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント 社会・全般
2014年9月21日(日)9:00

空港の施設や役割学ぶ/宮古空港で空の日フェスタ

親子連れがバスで見学


3億円以上もする消防車に試乗した参加者たちからは「かっこいい」「すごい」などの感想が聞かれた=20日、宮古空港

3億円以上もする消防車に試乗した参加者たちからは「かっこいい」「すごい」などの感想が聞かれた=20日、宮古空港

 「空の日(20日)・空の旬間(20~30日)」にちなんだ「空の日フェスタ」(主催・宮古空港空の日フェスタ実行委員会)が20日、同空港で行われた。親子連れや航空ファンらが参加し、バスツアーでは空港や航空機、管制塔、消防車の役割などについて学んだ。そのほか、エアライン制服着用記念撮影会も行われ、制服を試着して喜ぶ子供たちを親たちがデジタルカメラで撮影していた。

 「空の日・空の旬間」は1992年に民間航空再開40周年を記念して設けられた。宮古では空港施設や航空機の周知をはじめ、子供たちに「空」に関心を持ってもらおうと各種イベントを実施している。

 空港施設等見学バスツアーでは、親子連れらがバスに乗車し、普段は入れない空港内を巡った。

 市消防本部宮古空港出張所では、一台3億円以上もする消防車に試乗した参加者たちから「かっこいい」「すごい大きいね」などの感想が聞かれた。

 消防車に試乗した砂川蓮斗君(北小2年)は「消防車のハンドルはすごく大きくて、車内もすごく広くてとてもかっこよかった」と笑顔で話した。

 そのほか、バスの車内から風向風速計や雷監視装置、全長2000㍍の滑走路などを見学した。

 10月4日には関連イベントしてランウェイウオークと車両展示が行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!