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イベント 教育・文化
2014年10月15日(水)9:00

けいこの成果披露/宮古民謡協会

第7回芸能祭にぎわう


「池間の主」などを披露する出演者ら=12日、マティダ市民劇場

「池間の主」などを披露する出演者ら=12日、マティダ市民劇場

 「響けみゃーくぬ唄ごころ」をテーマに宮古民謡協会(川満健功会長)主催の第7回芸能祭が12日、マティダ市民劇場で開催された。各民謡研究所が日頃のけいこでレベルアップした歌・三線・太鼓・箏・舞踊などの成果を発表し、観客らを魅了した。

 舞台は、祝儀舞踊「とうがにあやぐ」「大世栄」で華やかに幕開け。観客らは、感動した様子で大きな拍手を送っていた。

 次いで舞踊「伊集早作田」、合唱「豊年の歌」や「なりやまあやぐ」、「池間の主」、「新かぬしゃがまよ」などが繰り広げられた。

 地謡は同協会の師範格が一手に受け、例年以上に観客らを満足させた。

 賛助で出演した久田流家元久田多嘉子舞踊研究所、久田流池間澄舞踊研究所、久田流根間幸子舞踊研究所、久田流澄の会池田千香子舞踊研究所、沖縄宮古民謡協会の関係者らが花を添えた。

 川満会長は「これからも『響けみゃーくぬ唄ごころ』を合言葉に民謡の普及発展に頑張りたい。今後とも宮古民謡協会に対し、温かい支援、指導を賜りたい」と語り、大勢の来場者に感謝の意を表した。


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