02/04
2026
Wed
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
社会・全般
2014年10月17日(金)9:00

可燃性ガスの危険性確認/高圧ガス防災訓練を実施」

アセチレンと酸素の混合ガスは着火と同時に爆音とともに爆発し、容器のビニールは粉々になって飛び散った=16日、市消防本部

アセチレンと酸素の混合ガスは着火と同時に爆音とともに爆発し、容器のビニールは粉々になって飛び散った=16日、市消防本部

 2014年度宮古地区高圧ガス防災訓練(県、県高圧ガス保安協会共催)が16日、市消防本部で実施された。毎年10月に実施される「高圧ガス防災月間」の一環。訓練では高圧ガスの燃焼や混合ガスの爆発力を確認する実験などが行われた。訓練にはLPガスの事業者を中心に高圧ガスを扱う関係者ら約50人が参加した。

 訓練はアセチレンと酸素を半々の割合で混合したガスに着火させた。着火と同時にガスは猛烈な音を立てて爆発し、可燃性ガスなどの危険性を確認した。

 訓練開始前、主催者を代表して、県宮古事務所の安里肇所長は「昨年度の高圧ガス・LPガス事故は人身事故を含め、11件発生しているが、宮古地区での事故発生はない。参加者は実際に災害が起きた時を想定し、初動活動、災害拡散防止、復旧作業などの訓練を通して、非常時の対応に役立ててほしい」とあいさつした。

 訓練は地震発生時にLPガスの充てん所での緊急措置訓練、家庭用LPガスを供給する販売事業者等が各家庭での安全性の点検などを行った。

 さらに緊急措置訓練としてLPガスの容器を積載した車両が横転、容器が路上に散乱し漏れたガスに着火したという想定で訓練を実施した。

 市消防署の上原昭宏署長は「皆さん真剣に取り組んだ。訓練を通して、万が一事故が起きると甚大な被害をもたらす可能性があることを確認した。高圧ガスを扱う事業所は、安全管理をしっかりしていると思うが、『凡事徹底』でさらに、気を引き締めて対応してほしい」と講評した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!