12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2014年11月11日(火)9:00

国吉源次さんら熱唱/産業まつり

宮古島アララガマフェスタ


熱唱する国吉源次さん(中央)。三線の音とともに宮古民謡を唄い上げた=9日、市民球場隣の運動場

熱唱する国吉源次さん(中央)。三線の音とともに宮古民謡を唄い上げた=9日、市民球場隣の運動場

 宮古島アララガマフェスタ(主催・同フェスタ実行委員会)が9日、宮古島の産業まつりで市民球場隣の運動場に設営された特設ステージで開かれた。民謡歌手の国吉源次さん・義子さんほか上地雄大さんや砂川朝賢さん、下地暁さんら宮古島の音楽家が結集し、熱い歌と演奏を披露した。

 アララガマフェスタは11年前の秋、人頭税廃止100年を記念し、首都圏に住む宮古人が企画し、実行したイベント。昨年7年ぶりに開催して成功を収め、35万円の支援金を宮古島市や東北の宮古市に寄付した。

 今年は産業まつりに合わせて地元開催を企画。国吉さんをはじめ、宮古島の音楽家がフェスタの趣旨に賛同して集まった。

 出演者は持ち歌を次々と披露。産業まつりに訪れた多くの市民は足を止めてステージ上の音楽パフォーマンスを楽しんだ。

 フェスタの取りを飾ったのが国吉さん。聞く者に訴える歌声と、巧みな三線演奏で多くの観客を宮古民謡の世界に引き込んだ。

 最後は国吉さんの演奏に合わせて出演者と観客がクイチャーを踊り、地元開催のアララガマフェスタを締めくくった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!