市の発展テーマに交流会/倫理法人会
30日にターミナルビルで開催
宮古島倫理法人会(砂川幸男会長)は30日午後5時から平良港ターミナルビル大研修室で、「宮古島の発展を語る交流会~創ろう宮古島 その主役は企業・己自身である」を開催。同法人会が開催している経営者モーニングセミナーの講師によるパネルディスカッションを行う。砂川会長らは25日、会見を開き、広く市民に参加を呼び掛けた。
同法人会では毎週木曜日の午前6時から、市内ホテルで経営者モーニングセミナーを開催していて、事業所代表などが講師を務め、講話を行っている。初開催となる今回の交流会は、普段はモーニングセミナーに参加する機会がない市民にセミナーについて知ってもらうとともに、講師同士での交流を深めてもらうことなどを目的に開催。観光・環境問題▽経済・農業・水産業▽教育・福祉-をテーマにパネリストが意見を交わす。
パネリストとして参加するのは、同法人会顧問の下地敏彦市長、沖縄振興開発金融公庫宮古支店の中山道哉支店長、沖縄銀行営業統括部の下地盛雄相談役、青潮園の下地徹常務理事、シンケンハウス(うるま市)の新里紹太代表、まるごと宮古島の上地和彦代表、砂川会長(ひろし不動産代表)。コーディネーターは同法人会の新山広明副会長が務める。
会見で砂川会長は「法人会の活動が市の発展につながることを市民に知ってもらうために開催する。たくさんの人に参加してほしい」と市民に呼び掛けた。
当日は午後4時30分から受付開始。同7時終了予定。参加無料。
交流会に関する問い合わせは同法人会事務局(電話74・2600)へ。受付は平日の午前9時30分から午後1時30分まで。