12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
教育・文化
2014年12月2日(火)9:00

歌と演奏で観客魅了/市民総合文化祭・音楽祭

19団体245人が出演


オープニングを飾った金管合奏団「響」は「せきれいの尾」を演奏した=11月30日、マティダ市民劇場

オープニングを飾った金管合奏団「響」は「せきれいの尾」を演奏した=11月30日、マティダ市民劇場

 第9回宮古島市民総合文化祭音楽祭高校・一般の部(主催・市、市教育委、市文化協会)が11月30日、マティダ市民劇場で開催され、19団体・個人245人が合奏や独唱、合唱など日ごろの練習の成果を披露した。


 主催者あいさつで市文化協会の大城裕子会長は「響和楽器社長で音楽部会の事務局長として頑張ってくれた伊良波篤徳さんが先日亡くなった。伊良波さんはきょうも会場のどこかで見守ってくれていると思うので追悼の意味でもこの音楽祭を素晴らしいものにしたい」と述べた。

 音楽祭は、金管合奏団「響」の「せきれいの尾」で幕開けし、宮古フロイデ合唱団、城辺女声コーラスすなかぎ、女声コーラスポップなどの合唱やクラシックギター、オカリナの独奏などが行われ、会場に詰め掛けた市民を楽しませた。

 会場詰め掛けた市民は、音楽の魅力を歌や演奏を通して発表する出演者に大きな拍手を送っていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!