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社会・全般
2014年12月6日(土)9:00

メモリアルパークが竣工/初の管理型公園墓地

関係者らが聖観音像(写真奥)の除幕式を行った=5日、宮古島メモリアルパーク

関係者らが聖観音像(写真奥)の除幕式を行った=5日、宮古島メモリアルパーク

 ~美ら海のぞむ やすらぎの丘~宮古島メモリアルパーク(秋満亜希所長)の竣工法要式典と祝賀会が5日、平良松原(宮古空港西)にある同霊園で行われた。法要式典では関係者による「聖観音像」の除幕式に続き法要が行われた。

 引き続き行われた祝賀会で同霊園を運営する、沖縄県メモリアル整備協会の屋冝由章理事長は「協会は沖縄本島の5地域に霊園を開園している。宮古島メモリアルパークをこのたび開園できた。これも関係各位の協力のたまものと感謝する」とあいさつした。

 来賓として出席した下地敏彦市長は「市では初めての管理型公園墓地と合祀永代供養墓が誕生した。これは、地域の環境形成と墓地の集約化に貢献する意義深いものと考える」と祝辞を述べた。

 また、同霊園は20日(午前9時)からグランドオープン記念として、7、8区画の先行予約受付を開始する。

 宮古島メモリアルパークの総面積は1万140平方㍍。総区画は550区画の予定。事業主体は公益財団法人沖縄県メモリアル整備協会。


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