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政治・行政
2014年12月29日(月)9:00

「宮古のために頑張る」/下地幹郎氏

5期目衆院議員当選祝う


「宮古のために再び頑張りたい」とあいさつする下地氏。左は志緒夫人=28日、市内のホテル

「宮古のために再び頑張りたい」とあいさつする下地氏。左は志緒夫人=28日、市内のホテル

 第47回衆院選比例九州ブロックで当選を果たした宮古島市出身の下地幹郎氏(53)=維新の会=の激励会が28日夕、市内のホテルで催され、支持者が大勢集まり、下地氏の5回目の衆院議員就任を盛大に祝った。

 主催者を代表してあいさつした同氏後援会宮古支部の西里秀徳支部長は「県知事選から通算して約130日にも及ぶ選挙を戦い、こうして下地幹郎が金バッチを胸に故郷へ凱旋した。きょうは皆さんで下地氏を激励してほしい」と呼び掛けた。

 同氏後援会宮古支部女性部長の佐和田涼子さんは「宮古島のことを思い、島のために働く政治家は下地幹郎だけだ。宮古の人たちが心を一つにして応援したことが当選につながったのだと思う」と述べ、支持者に感謝の気持ちを表した。

 維新の会所属の小沢鋭仁元環境相、儀間光男参院議員、下地敏彦市長らが来賓祝辞を述べた後、下地氏がお礼のあいさつを行った。

 下地氏は「これまでに衆議院には5回当選をしたが、今回の当選が一番うれしい。知事選に落選して1週間後に出馬を決意できたのは郷里宮古で、どの候補者よりも得票できたことが支えとなった。再び国会の場で、宮古のために誠心誠意頑張っていきたい」と決意を述べた。

 同激励会実行委員長の平良勝之さんの発声で、支持者ら全員で下地氏の当選を祝う祝杯を上げた。


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