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教育・文化
2015年1月9日(金)9:00

長さと甘さにびっくり/岩手県宮古市の子供

多良間でキビ収穫体験


キビ収穫を体験する宮古市の子供たち=8日、多良間村

キビ収穫を体験する宮古市の子供たち=8日、多良間村

 【多良間】多良間村を訪れている、岩手県宮古市からの交流団は8日、サトウキビ収穫を体験した。参加した児童、生徒たちは初めての体験に興味津々で取り組んだ。

 キビ収穫は、子供たちのホームステイ先の渡口逸雄さんの畑で行われた。

 キビ刈りは初めてとあって、鎌やおのの使い方に四苦八苦したが、地元農家の手ほどきを受けて一本一本刈り取っていた。

 西川竜斗君(中2)は「キビに初めて触れたが長さにびっくりした。かじるととても甘くておいしかった」と感想を話した。

 この日の多良間村の最低気温は15・6度とほぼ平年並みだったが、風が強く、宮古市の子供たちも「寒い、寒い」を連発。このため、シュノーケリングはわずかな時間で切り上げた。

 前日の7日は多良間村主催の「歓迎会」が塩川集落センターで行われた。地元の人たちが八月踊りで披露される「若衆踊り」などで歓迎。宮古市の訪問団が踊る「サーモンダンス・宮古アイヤ節」では参加者全員が踊りの輪に加わり大いに盛り上がった。

 多良間村教育委員会の知念信雄委員長は「157年前の先祖の縁が現在に至っている。今回で両校を合わせ490人の交流が続いている」と述べ、交流の輪をさらに広げていこうと呼び掛けた。

 宮古市教育委員会学校教育課長の妻田篤さんは「震災の時の支援に感謝します。現在も復興に向けて前進している。多良間に来ることができて本当に良かった」と話した。

 交流団は9日午前の飛行機で帰路に着く。


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