04/29
2024
Mon
旧暦:3月21日 大安 癸 
スポーツ
2015年3月29日(日)9:00

宮古島市Bが23年ぶり優勝/沖縄マスターズ駅伝

離島で初開催


優勝した宮古島市B(前列)と関係者ら=28日、サンセットビーチ

優勝した宮古島市B(前列)と関係者ら=28日、サンセットビーチ

 2015沖縄マスターズ駅伝競走と「フレッシュトリム」駅伝大会in宮古島(主催・沖縄マスターズ陸上競技連盟)が28日、宮古島市サンセットビーチ(トゥリバー地区)発着で行われた。離島での開催は今回が初めて。マスターズ、トリムともに午後2時に第1走者14人がスタート。マスターズ駅伝は宮古島市Bが1時間52分43秒のタイムで、23年ぶり5回目の優勝を果たし、浦添市の4連覇を阻んだ。準優勝は八重山、3位は浦添市だった。

 フレッシュトリムは宜野湾マスターズが申告タイム差1分で優勝を果たした。

 マスターズ駅伝は4チームが出場し、7区間29㌔で競われた。宮古島市Bは3位と出遅れたが、3区の岩田健、4区の根間義彦(共に区間賞)が追い上げ、5区の加持岳志が3㌔手前で浦添市をとらえ、そのまま逃げ切った。アンカーの児玉明紀が7区で区間賞だった。

 宮古島市Bの平良耕次郎監督は「久しぶりの優勝で最高の気分。宮古島開催なので、エース級の選手を投入した。市制10周年、伊良部大橋開通にも花を添えられたと思う」と喜びを語った。

 フレッシュトリムには10チームが出場し、6区間18㌔で競われ、宜野湾マスターズが申告タイム差1分で優勝。準優勝は夢走会、3位は沖縄支部だった。

 この日天気は薄曇り。スタート時の気温は21・4度、湿度68%。

 優勝した宮古島市Bのメンバーは次の通り。

 監督=平良耕次郎▽1区(3㌔)=石川敦子▽2区(同)=福嶺雅春▽3区(6㌔)=岩田健▽4区(3㌔)=根間義彦▽5区(6㌔)=加持岳志▽6区(3㌔)=根間和子▽7区(6㌔)=児玉明紀


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!