05/01
2024
Wed
旧暦:3月22日 赤口 甲 
スポーツ
2015年4月19日(日)9:00

トライきょう号砲/1500人が限界に挑戦

島の熱い1日スタート


伊良部大橋でコースチェックをしながら大会に備える選手=18日、伊良部大橋

伊良部大橋でコースチェックをしながら大会に備える選手=18日、伊良部大橋

 第31回全日本トライアスロン宮古島大会がきょう19日、島内一円で開催される。「海・風・太陽 熱き想い 君を待つ」をテーマに約1500人のアスリートが出場。スイム、バイク、ランの計202・195㌔で自己の限界に挑戦する。午前7時に下地の与那覇前浜ビーチをスタート、制限時間は午後8時30分までの13時間30分。きょうの天気は、南の風やや強く、朝一時雨が降るものの、おおむね曇り。日中の最高気温は27度の予報。

 今大会には15の国と地域から67人の外国人選手を含む、約1500人がエントリーしている。前浜でスイム3㌔を泳いだ後、バイクで伊良部島、池間島、来間島を含む、宮古島をほぼ1周する157㌔のコースに挑む。

 今大会から伊良部大橋と伊良部島がバイクコースに新たに加わり、バイク競技の距離が2㌔延びて157㌔になった。

 ランは市陸上競技場をスタートし城辺保良を折り返す42・195㌔のフルマラソン。総距離202・195㌔の完走を目指す。

 優勝争いは混とんとしているが、昨年7時間49分35秒で優勝したベンジャミン・ウイリアムス(31)=アメリカ=が2連覇を懸ける。

昨年5分差で2位に甘んじた西内洋行(39)=兵庫県、昨年3位の戸原開人(26)=神奈川県、4位のライアン・クロス(33)=オーストラリア、2年ぶりの出場となる、第29回6位のマット・バートン(27)=オーストラリア=を軸にしたレース展開が予想される。

 女子は昨年女子1位の田中敬子(30)=沖縄県、同2位の酒井絵美(34)=群馬県。初出場のアンドレア・ホプキン(38)=オーストラリア=らの争いが注目される。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!