12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2015年4月26日(日)9:00

ボランティアお疲れさま/感謝の集いでねぎらう

応援幕コン入賞者表彰も


ステージアトラクションに拍手を送るボランティアたち=25日、市中央公民館大ホール

ステージアトラクションに拍手を送るボランティアたち=25日、市中央公民館大ホール

 第31回全日本トライアスロン宮古島大会ボランティア感謝の集い(主催・宮古島トライアスロン実行委員会)が25日、市中央公民館大ホールで開かれた。「お楽しみ抽選会」やステージアトラクションで大会を支えたボランティアをねぎらったほか、応援幕コンテストでワイドー大賞を獲得した下地中学校など入賞者に賞状と副賞が贈られた。

 来場した多くのボランティアに対し、大会長を務めた下地敏彦市長が「今回、ここに集まってくれたみんなが心を込めてボランティアをしてくれたおかげで大会は成功した。大会を振り返りながら、英気を養ってほしい」と呼び掛けた。

 応援幕コンテスト表彰式では、最高賞に当たるワイドー大賞を受賞した下地中学校、準ワイドー大賞の東保育所職員一同と久松バンチキローズなどの入賞団体に賞状と副賞が贈られた。

 下地中学校は、交流のある台湾からの出場選手を応援する応援幕で大賞を受賞した。同校生徒会の砂川亜美会長(3年)は「生徒会役員と有志の生徒計10人で、美術の先生に手伝ってもらいながら約3週間で完成させた。伊良部大橋が開通したので大橋を描き、台湾と下地中の旗も描いて台湾選手を応援する気持ちを表現した。制作に何日もかかるなど苦労したので、受賞はうれしい」と語った。

 「お楽しみ抽選会」では、那覇-国内往復航空券や宮古-那覇往復航空券、ホテルのペアランチバイキング券、アイスクリームギフト券、ドリンク1ケース、スポーツリュックなど、同集い協賛社から提供されたさまざまな賞品が、抽選番号を選ばれた当選者にプレゼントされた。自分の番号が読み上げられると、笑顔で手を上げてステージまで駆け寄る参加者も見られた。

 ステージアトラクションでは、宮古高校軽音楽部とダンス部、伊良部高校ダンス同好会がパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!