02/04
2026
Wed
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
社会・全般
2015年4月29日(水)9:00

誘殺灯捕獲がスタート/アオドウガネ

宮古1151基、伊良部373基設置


アオドウガネを捕獲する誘殺灯の引き渡しが行われた=28日、熱帯植物園裏側にある倉庫

アオドウガネを捕獲する誘殺灯の引き渡しが行われた=28日、熱帯植物園裏側にある倉庫

 誘殺灯を使用してアオドウガネを捕獲する作業が28日、始まった。作業委託を受けた農家らが担当地区に誘殺灯を設置し、防除作業をスタートさせた。2015年度は宮古本島に1151基、伊良部島に373基の誘殺灯を設置する。

 駆除対象の害虫アオドウガネは、幼虫がサトウキビの根や茎を食害。収穫前の立ち枯れや株出不萌芽を招く原因とされている。

 この幼虫を発生させないために、誘殺灯を使って成虫を捕獲。太陽光で発電させる夜間のライトで成虫を誘引・捕獲している。

 アオドウガネの捕獲は毎年行われており、前年度は前の年に比べて23%減の187万1920匹を捕獲した。年々減少しており、個体群の密度減少の成果は着実に表れている。

 15年度も同様の捕獲作業で個体を減少させる。誘殺灯は可動式と固定式の2タイプがあり、宮古本島には可動式1033基、固定式118基、伊良部島には可動式311基、固定式基を設置して捕獲する。

 設置場所は前年度の捕獲実績を踏まえて決定。捕獲数に応じた誘殺灯の設置で駆除効果を高める。

 捕獲作業は7月末までの約3カ月間。作業の委託を受けている原料員らが毎月2回、誘殺灯で捕獲した成虫を回収し、その実績を市に報告する流れだ。

 28日は、平良、城辺、下地、上野の宮古本島4地区の作業受託者に誘殺灯が引き渡された。多くの農家がそのまま担当地区に誘殺灯を設置し、15年度の駆除作業を開始している。伊良部島の作業受託者への引き渡しは30日に行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!