02/04
2026
Wed
旧暦:12月17日 仏滅 己 立春
社会・全般
2015年5月13日(水)9:00

シンボルツリー折れる/北小と平一小のガジュマル

台風6号被害/卒業生らショック


北小を象徴する正門の大木が台風6号の強風で倒れた=12日、北小学校

北小を象徴する正門の大木が台風6号の強風で倒れた=12日、北小学校

 「えーショック」「思い出の木だったのに」-。創立130年を超える北小学校と平一小学校の長い歴史を一緒に歩んできた両校の「シンボルツリー」のガジュマルが台風6号の影響で折れているのを12日、両校の学校関係者が確認し、市教育委員会に報告した。両校とも折れた木をできる限り残す方針で、きょう13日には市教委の担当職員が造園の専門家とともに現場を調査した上で、今後の方針を決定するという。


長年、運動場で子供たちを見守ってきた2本のガジュマルも台風の影響を受け、1本が半分から裂けてしまった=12日、平一小学校

長年、運動場で子供たちを見守ってきた2本のガジュマルも台風の影響を受け、1本が半分から裂けてしまった=12日、平一小学校

 折れたガジュマルは、北小が正門にある大木。平一小は運動場にある2本のガジュマルうち1本が真ん中から裂けて、裂けた半分が倒れていた。 

 北小の永松才昜校長は「朝、子供たちが登校したらすでに倒れていようだ。教育委員会に連絡したところ学校のシンボル的な木なので簡単には撤去できないとのことだった。学校としてもできるだけ残せるよう市教委と調整したい」と述べた。

 平一小の乾邦夫校長は「学校としては残っている半分は残す方向で卒業生や保護者らと確認してある。しかし、子供たちの安全面もあるので残すかどうかは市教委の判断を仰ぎたいと思う」と話した。

 両校から報告を受けた市教育委員会は「13日に専門家と一緒に両校の倒れた木の状況を確認する。折れた木は両校の『シンボル』でもあるので、できるだけ残したいが専門家の意見を聞いて残せるかどうかを確認したい」と述べた。

 北小の卒業生で50代の男性は「昔から正門近くにあった木なので今回倒れたと聞いてショックを受けている。子供のころ良く登って遊んだ思い出もたくさんあるので悲しい」と話した。

 平一小の卒業生で40代の男性は「校舎は変わってしまったが、運動場のあの2本のガジュマルを見ると懐かしさとともにあの木の下で良く遊んだことを思い出していた。ずっとあそこにあるものだと思っていたので何とも言えない」と残念そうに話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!