05/02
2024
Thu
旧暦:3月24日 友引 丙 
イベント
2015年5月15日(金)9:00

伊良部大橋コースに/エコマラソン

市制10周年で10㌔の部新設/第6回大会実行委


第6回大会開催要綱案などについて事務局から説明を聞く委員たち=13日、市役所平良庁舎

第6回大会開催要綱案などについて事務局から説明を聞く委員たち=13日、市役所平良庁舎

 第6回エコアイランド宮古島マラソン実行委員会総会が13日、市役所平良庁舎で開かれた。今大会は市制施行10周年記念イベントとして開催し、新たに10㌔の部を加えるとともに、各部のコースを伊良部大橋を渡るルートとし、期日を10月18日とすることなどが確認された。参加申し込みは6月1日から受け付ける。



 同大会は2005年に市制施行5周年事業の一環としてスタート。6回目を迎える今回は、フルマラソン、ハーフマラソンのコースを、今年1月31日に開通した伊良部大橋を通るルートに変更。新コースは、市陸上競技場をスタートし、トゥリバー入口手前から今年3月に開通した臨海道路伊良部島線を経て伊良部大橋へ。大橋を渡って折り返すと、ハーフは来たルートを戻ってゴールの陸上競技場を目指す。フルは折り返して宮古本島側に戻ると、国道390号線を下地方面へ。来間大橋の中央付近で折り返し、来たルートを戻って陸上競技場へ。新設の10㌔は伊良部大橋の伊良部側がスタート。大橋を渡って陸上競技場へゴールする。


 参加資格はフルが19歳以上で、ハーフと10㌔は高校生以上。参加料金はフルが5000円、ハーフ4000円、10㌔3500円、高校生はハーフ3000円、10㌔2000円。スタートは各部とも午前9時。10㌔はいったん陸上競技場に集合してからバスでスタート地点まで移動するため午前7時集合。バス輸送の都合から10㌔は定員500人までとなる。フル、ハーフの定員設定はない。


 総会では、第5回大会の実績報告と収支決算、第6回の開催要綱案と収支予算案、実行委員会役員選出案を審議。第6回大会の10㌔について、陸上競技場ではなくスタート地点へ直接行くことを希望する選手がいた場合の対応を問う意見が挙がり、協議した結果、駐車場がないスタート地点に車が集まると収拾がつかなくなる恐れがあるとして、選手は全員、陸上競技場へ集合させることを確認。高校生の参加料低減を求める要望があり、当初2500円が提案されていた10㌔の参加料を2000円に引き下げることを決めた。


 大会に関する問い合わせは宮古島観光協会内の大会実行委員会事務局(電話73・1881)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月28日(日)9:00
9:00

7269人が地下ダム学ぶ/23年度資料館来館者数

市地下ダム資料館(城辺福里)のまとめによると2023年度来館者数は7269人で、前年度の6706人と比べて563人増加した。新型コロナウイルス感染症の発生以前の19年度の来館者7743人と比較すると94%まで回復している。来館者はリピーターが多く、島外に住む市…

2024年4月28日(日)9:00
9:00

成田-下地島が運航再開/ジェットスター

ジェットスター・ジャパン(GK)は27日、成田-下地島路線の運航を再開した。昨年10月に運休して以来約6カ月ぶり。使用機材はエアバスA320。運賃は片道7490円~5万1390円。再開初日は大型連休スタートとあって多くの観光客らが下地島空港に降り立った。

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!