12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
社会・全般
2010年10月13日(水)16:54

砂川博紀(ひろき)さん(25歳)/宮古農林水産振興センター農林水産整備課

砂川博紀(ひろき)さん(25歳)/宮古農林水産振興センター農林水産整備課

砂川博紀(ひろき)さん(25歳)/宮古農林水産振興センター農林水産整備課

より良い生活のため
 去年まで沖縄本島の県庁で非常勤をしていたが、宮古島での仕事の機会を見つけ、帰ってきた博紀さん。
 「県民のよりよい生活のため」を目標に、県の職員を目指している博紀さんは、「その前に故郷に帰って貢献したかった」という。
 今は、楽しい仲間たちに囲まれ、宮古をより良くするため、畑へ出向き、スプリンクラーの設置や用地の取得交渉などをしている。
 「農家の方と直接接し、意見を聞く。例えば設置が完了してオーケーがでたり、『待ってました!』と感謝されると、達成感を感じる」と、人当たりの良さを生かし、業務に当たっている。
 久高土地改良班長は、「自己コントロールが必要なので、交渉は難しいが、若いながらも立派に業務を遂行している。今後も経験を積んで、自己を磨いてほしい」と期待している。
 ▽プロフィル・平良字下里出身。1985(昭和60)年3月21日生まれ。

記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!