03/22
2026
Sun
旧暦:2月3日 仏滅 甲 
社会・全般
2015年6月26日(金)9:00

「6月マミ」を脱穀/夏の風物詩

伊良部南区で小豆収穫


叩き棒を使って小豆を脱穀する西原さん=25日、伊良部長浜地区

叩き棒を使って小豆を脱穀する西原さん=25日、伊良部長浜地区

 宮古の夏の風物詩の一つ、「6月マミ(小豆)」の収穫が終盤に入り、伊良部南区の民家の庭先では、黒小豆(あずき)の天日干しと脱穀が懐かしい風情を醸し出している。

 南区は佐和田、長浜、国仲、仲地、伊良部の5集落の総称。昔から小豆栽培が盛んで、地域料理の小豆ご飯や小豆ぜんざいなどが食卓に上る。

 家庭によっては黒小豆を保存し、旧暦の8月の満月の日を含む前後に使用する。蒸し立ての餅にゆで小豆をまぶした行事料理をつくる。この餅は方言でフチャギあるいはフキャギなどと称され、漢字では吹上餅と書く。本土の団子餅に相当するという。

 収穫された多量の小豆は、庭先に敷いたむしろなどに広げられ、天日で乾燥される。茶色のさやはカラカラに乾くと、パチパチと音を立てる。さやがはじける音だ。

 長浜地区で農業を営む西原キクさん(87)は25日、長さ約40㌢ほどの叩き棒を使って庭で乾燥中の小豆を脱穀した。

 西原さんは「小豆は春に種をまいたものを収穫している。来年は米寿を迎えるので、小豆をたくさん栽培して、おいしい料理を作りたい」と意気込む。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年3月17日(火)9:00
9:00

島の魅力発信の「顔」求む/宮古島観光協

第52代観光アンバサダー募集開始   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、第52代宮古島観光アンバサダーの募集を同日から開始すると発表した。応募資格は宮古島在住の20歳以上で、宮古島観光のPRに意欲のある人。任期は今夏より一年…

2026年3月17日(火)9:00
9:00

「サンゴの楽園」シーズン到来

観光協 来月5日に海びらき   宮古島観光協会(吉井良介会長)は16日、同協会で記者会見し、今年の海びらきを4月5日に下地与那覇の前浜ビーチで開催すると発表した。本格的なマリンレジャーシーズンの到来で、海びらき会場では盛りだくさんのプログラムで市民や…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!