12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2015年7月19日(日)9:05

「美ぎ酒飲み運動」に決意/大米グループ

地区防犯協に宣言文提出


「美ぎ酒飲み運動」宣言文と、大米グループの職員159人分の署名が宮古島地区防犯協会に提出された=18日、新城海岸

「美ぎ酒飲み運動」宣言文と、大米グループの職員159人分の署名が宮古島地区防犯協会に提出された=18日、新城海岸

 大米グループ(下地米蔵会長)は18日、宮古島地区防犯協会の前川尚誼会長に「美ぎ酒飲み運動」宣言文を159人の署名と一緒に提出した。また、提出後には同グループの職員約100人で「飲酒も島もきれいにしよう」と新城海岸の美化活動も行った。



 新城海岸で宣言文と署名を受け取った前川会長は「大米グループが『美ぎ酒飲み運動』に協力してくれて本当に感謝している。さらにきょうは新城海岸の清掃活動も行ってもらい酒の飲み方だけでなく島をもきれいにしようとの思いも素晴らしい。これからも身近なところからきれいにしていこう」と呼び掛けた。


 大米建設の仲本靖彦社長は「宮古では酒の飲み方が社会問題になっており、少しでもそうした問題を減らしていくことが大切。これから夏本番を迎えて飲酒の機会も増えると思うが、美ぎ酒飲みを心がけてほしい」とあいさつした。


 宣言文提出後は、重機3台とトラック3台で同海岸の美化活動を行い、職員たちは真夏の強い日差しを受けながら、額に汗を光らせ漂着ごみなどを撤去した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!