12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
イベント
2015年7月27日(月)9:06

魅力発信に全力/ミス宮古島発表会

第42代の3人が抱負


第42代ミス宮古島の(左から)伊山杏樹さん、深澤しほさん、上原さくらさん。ステージ前の市民から激励を受けた=26日、市下里公設市場前

第42代ミス宮古島の(左から)伊山杏樹さん、深澤しほさん、上原さくらさん。ステージ前の市民から激励を受けた=26日、市下里公設市場前

 宮古島夏まつり2日目の26日、下里公設市場前の特設ステージでミス宮古島発表会が行われ、第42代ミスの伊山杏樹さん、深澤しほさん、上原さくらさんが多くの市民に紹介された。3人は「宮古島の魅力を多くの人に伝えていきたい」と話し、観光プロモーション活動に意欲を見せた。



 発表会では、はじめに第41代ミス宮古島を務めた狩俣かおりさん、崎原真七実さん、新垣翔子さんの3人の退任式が行われた。


 3人は声を詰まらせて1年間を振り返り、周囲の支えに感謝しながらミスの大役を終え、第代の3人にたすきを引き継いだ。


 この後、第42代ミスがステージに上がった。第30代ミスの右田亜子さんがデザインした衣装に身を包んで決意を語った。


 ミスブーゲンビレアの伊山さんは、「宮古島のマンゴーや島ラッキョウ、ゴーヤーなど特産品を通して宮古島の魅力を伝えたい」と笑顔で抱負を話した。


 ミスティダを務める深澤さんは「この宮古島には豊かな自然と多くのイベントがある。宮古島でしかできないことを多くの人に紹介していきたい」とPR活動に意欲を見せた。


 「方言や伝統芸能を大切にするこの島が大好き」と話したのはミスサンゴの上原さん。「伊良部大橋の開通でより魅力的になった宮古島を多くの人に伝えていきたい」と語った。


 特設ステージに集まった市民や観光客は、退任するミスに惜しみない拍手を送り、新しく公務に就く第42代ミスには激励の声を掛けて活躍に期待を込めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!