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政治・行政
2015年10月17日(土)9:02

建築工事現場を確認

違反防止週間で一斉パト/県土木事務所など


パトロール出発式で小橋川所長から激励のあいさつを聞く参加者たち=16日、県宮古合同庁舎正面玄関

パトロール出発式で小橋川所長から激励のあいさつを聞く参加者たち=16日、県宮古合同庁舎正面玄関

 今月15日から21日までが違反建築防止週間であることに合わせ、県宮古土木事務所(小橋川透所長)は市職員や建設設計団体の関係者らとともに16日、工事現場を確認する一斉公開建築パトロールを行った。実施を前に県宮古合同庁舎正面玄関で出発式を行い、小橋川所長が参加者を激励した。

 違法建築防止週間の目的は、建築基準法やそのほかの関連法案についての理解と認識を深めてもらい、違反建築の防止を図ることで建築物の安全性を確保すること。県では毎年、週間に合わせ一斉パトロールを実施している。

 出発式で小橋川所長は「近年、建築物の安全性確保についての施策がより実効性のあるものとなるよう啓発、指導を積極的に行ってほしい」と参加者に呼び掛けた。

 パトロールで参加者たちは市内の建築工事現場に立ち入り、建築確認の手続きの有無や看板の掲示、工事管理者の選定状況などを確認していった。


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