12/13
2025
Sat
旧暦:10月24日 先負 丙 
イベント スポーツ
2010年10月27日(水)9:00

選手への支給品を袋詰め/エコマラソン実行委

成功期待し1600人分

選手への支給品を袋詰めする実行委のメンバー=26日、市総合体育館

選手への支給品を袋詰めする実行委のメンバー=26日、市総合体育館

 第1回エコアイランド宮古島マラソン(31日開催)で、主催する市と体育協会、観光協会は26日、市総合体育館で選手へ配付する支給品の袋詰めを行った。今大会には1600人が出場を申し込んでおり、袋詰め作業も大掛かり。実行委では「トライに次ぐ新たなスポーツイベント。地域活性化や観光客増加につながる」と期待している。


 支給品は、大会冊子やゼッケン、協賛スポンサーのチラシなど。30日の選手受付で、記念Tシャツと一緒に選手に配付される。
 市制施行5周年を記念したフル(42・195㌔)とハーフ(21・0975㌔)の2種目で、市陸上競技場を発着点とする同競技場付設公認マラソンコースで開かれる。

 フルには県外から268人、沖縄本島など島外159人、宮古島市と多良間村の島内は合わせて393人の計820人。ハーフには県外211人、島内453人を含む計780人が参加を申し込んでいる。

 実行副委員長の平良勝之さんは「参加者の多さが人気の高さを示している。回を重ねるごとに、ますます参加者は増えていくはず」と観光客の増加に期待した。
 主催する市観光商工局の奥原一秀局長は「市民の沿道での応援が成功へのかぎ。ぜひ盛り上げてほしい」と協力を呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!