12/06
2025
Sat
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2016年1月30日(土)9:03

東京小牧バレエ団が来島/団員、スタッフ総勢70人

きょう、あすマティダで公演


宮古島公演のため来島した東京小牧バレエ団の団員ら。前列右から2人目が菊池団長=29日、宮古空港

宮古島公演のため来島した東京小牧バレエ団の団員ら。前列右から2人目が菊池団長=29日、宮古空港

 東京小牧バレエ団(菊池宗団長)が29日、宮古島公演のため来島した。公演は30、31の両日、マティダ市民劇場で行われる。県内での公演は宮古島市が初めて。

 来島したのは団員、スタッフ合わせて約70人。宮古空港では、地元の人たちや市職員らが横断幕を掲げ、花束を贈呈して歓迎した。

 宮國博教育長は「公演を心待ちにしていた。一流の芸術を見る機会の少ない宮古の子どもたちを楽しませてほしい」とあいさつした。

 菊池団長は「宮古島公演がついに実現した。昨夜は興奮して眠れない状況だった。公演を通して宮古を楽しみたい」と話した。

 公演では、70年間にわたり継承されてきた同バレエ団の代表作「白鳥の湖第2幕」と、同バレエ団により1954年に日本初公演された「火の鳥」の2作品を上演する。

 同バレエ団芸術総監督補佐で、那覇市出身の森山直美さんが知人から「宮古島の子供たちに本物のバレエを見せてほしい」との要望を受けて実現。文化庁委託事業の「2015年度戦略的芸術文化創造推進事業」に採択されたほか、同バレエ団創立70周年記念事業の一環として位置付けている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!