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イベント
2016年2月7日(日)9:06

新鮮な農産物ずらり/奥武山公園

地産地消テーマ/花と食のフェスティバル開幕


「花と食のフェスティバル2016」が砂川理事長(左から6人目)や浦崎副知事(同7人目)ら関係者のテープカットで開幕した=6日、那覇市の奥武山運動公園

 【那覇支社】「地産地消」をテーマに、県内の農林水産物の消費拡大と生産振興に向けた「おきなわ花と食のフェスティバル2016」(主催・同推進本部)が6日午前、那覇市の奥武山運動公園と県立武道館で開幕した。あす7日まで。

 今回は172企業・団体が出店。沖縄の新鮮な農林水産物や加工食品を使った料理の試食会や展示即売コーナーでは大勢の家族連れなどでにぎわった。

 開会式で、推進本部長を務める砂川博紀JAおきなわ理事長は「安全安心で、新鮮な県産農林水産物や加工品に触れて、味わって、食文化の創造、再発見を実感してほしい」とあいさつ。

 翁長雄志知事(代読・浦崎唯昭副知事)は「新鮮な花や食材、工夫が凝らされた加工品を見て触れて体験して、140万県民の生活を支える豊かな農林水産物の魅力を堪能してほしい」と述べた。

 初めて開催する「おきなわ島ふ~どグランプリ」では、県産食材を使った加工食品が出品され、試食した来場者の投票で順位を決める。「まーさん市場」の県産肉バーベキューコーナー、「サーターヤ」での黒糖製造の実演や試食なども行われている。武道館では県産花き・野菜・果樹の品評会・表彰式のほか、フラワーデザインコンテストなども開かれる。

 同本部では2日間の来場者数を16万人と見込んでいる。フェスティバルは2日間とも午前10時から午後6時まで。



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