12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
産業・経済
2016年2月11日(木)9:05

JTA新機種が就航/宮古空港 

放水アーチで歓迎


歓迎の放水アーチに迎えられ、空港ターミナルに向かうJTAの新機種B737-800=10日、宮古空港

歓迎の放水アーチに迎えられ、空港ターミナルに向かうJTAの新機種B737-800=10日、宮古空港

 日本トランスオーシャン航空(JTA)の新機種、ボーイング737-800が那覇-宮古に就航し、宮古空港で10日、就航記念イベントが行われた。那覇空港から宮古空港に、乗客162人を乗せた同機は午後1時すぎに着陸。市消防署空港出張所の消防車両2台が放水でアーチをつくり、新機種就航を歓迎した。

 同機種は那覇-宮古間のほか、那覇-福岡路線に就航した。座席は本革張りで、機内の照明はLED。これまでのB737-400に比べ座席数が20席多い。JTAは今後5年間で12機の737-800を導入する。

 那覇から同機で宮古に着いた舞沢竜哉さん(50代)は「この飛行機に乗りたくて2カ月前から予約した。機内は明るく、新車の匂いがした。乗り心地は快適だった」と感想を話した。

 新機種就航を記念して、宮古発に搭乗した乗客に記念品が贈られた。記念品はJTAの多機能ボールペン、ネックストラップとトートバッグで、JTAの宮古空港所社員の手書きの感謝メッセージが添えられていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!