12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
政治・行政
2016年3月1日(火)9:03

全ての記念事業終了/市制10周年実行委解散

委員会では歳入歳出決算案などを承認した=29日、市平良庁舎

委員会では歳入歳出決算案などを承認した=29日、市平良庁舎

 2016年第4回市制施行10周年記念事業実行委員会(委員長・下地敏彦市長)の解散総会が29日、市平良庁舎で行われた。同事業の歳出歳入決算案などが全会一致で承認された。15年1月から実施された記念事業は、3月26日に予定されている市民総合文化祭(芸術祭)の芸術劇場の公演を残し、全ての記念事業を終了したことから、この日、委員会を解散した。

 同事業の歳入合計は1171万275円で歳出合計は1082万8379円。歳入歳出差引額の88万1896円は市の一般会計予算に繰り入れられる。

 下地市長は「これまで皆さんの意見を聞きながら、10周年の記念事業を実施し、無事に終了することができた。10周年で伊良部大橋も開通し、宮古島の一体感が、絆が結ばれ深くなったと思う。これからは地域の絆をより深め、宮古島市として、振興発展のために、共に頑張っていきたい」とあいさつした。

 同委員会の事業報告では「宮古ふるさとまつり」「市制10周年記念式典・祝賀会」など、25事業を展開した。この中で、伊良部大橋でフラによるギネス世界記録も達成した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!