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社会・全般
2016年3月21日(月)9:01

豚骨つるし無病息災伝統行事「スマフサラ」/荷川取自治会

疫病などの侵入を防ぐためにつるされた豚足=20日、荷川取集落

疫病などの侵入を防ぐためにつるされた豚足=20日、荷川取集落

 平良の荷川取自治会(伊舎堂勇会長)は20日、伝統行事「スマフサラ」を実施した。伊舎堂会長ら役員10人が、荷川取集落の出入り口道路の4カ所にある電柱を利用し、左縄(ひだりなわ)のほぼ中央に結んだ豚足をつるした。悪い気を追い出し、疫病や悪霊の侵入を防ぎ、無病息災を願った。

 昔から毎年旧暦2月の最初の丑(うし)の日に執り行うのが習わし。この日は同2月12日丑。男性1人がススキの葉を使って左撚(よ)りの縄をない、その左縄で豚足をぶら下げた。

 かつては豚2頭をつぶし、住民総出で祝宴を張っていた。近年は食品衛生などの諸事情で精肉店から行事に必要な豚足や豚肉を買い入れ、簡素に祝っている。

 参加者らは、電柱にはしごを立てかけて登り、2本の電柱に豚骨を結んだ左縄を渡した。

 伊舎堂会長は「先代からの伝統行事。住民が健康で過ごせることを祈った」と語った。


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