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産業・経済
2016年3月23日(水)9:04

宮古島市住宅地 変動率県内ワースト1/16年地価公示

前年比0・6%の下落/商業地は変動なし


 【那覇支社】沖縄総合事務局は23日付で、沖縄県分の2016年地価公示結果を公表した。宮古島市では商業地で2地点、住宅地には6地点の標準地番が設定されていて、平均価格の変動率は住宅地がマイナス0・6%と前年よりマイナス幅が拡大し、調査市町村の中でワースト1となる下げ幅を記録した。商業地は前年と変動がなかった。

 宮古島市の商業地標準地番2地点の公示価格(1平方㍍当たり)は、平良字西里羽立391番外の「ジブラルタ生命」が5万8000円、平良字下里西里61番外のスナックは4万円と、それぞれ前年と同価格だった。

 住宅地の標準地番は平良に3地点、城辺に2地点、上野に1地点設定。そのうち公示価格が最も高かったのは平良字西里前比屋273番の3万5800円、次いで平良字下里大原842番1の3万1100円で前年実績を200円下回った。変動率は前年比0・3ポイント減のマイナス0・6%だった。

 価格が最も低かったのは上野字野原東方原1104番で、前年と同価格の4560円となった。

 16年地価公示分科会代表幹事では宮古島市の地価動向の特徴と要因について、商業地は近年観光客の増加により、高い取り引きが見られるようになっており、底値に近いこともあって横ばいとなった。

 住宅地については下落幅が拡大している。宮古島市では伊良部大橋が大きな公共事業であるが、その効果は周辺地域に限られ、市全体への波及効果は感じられない。要因として宮古島市は大きな価格変動要因がなく、活性化する事業が少なく、人口も減少傾向にあるとの見方を示した。

 県内での地価公示鑑定は、商業地は15市町村53地点で、住宅地は21市町村116地点で実施されている。


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