12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2016年4月9日(土)9:04

本番控え万全の態勢を/トライ第2回専門委

準備状況の情報共有


専門部の準備状況を確認する専門委員会=7日、市総合体育館会議室

専門部の準備状況を確認する専門委員会=7日、市総合体育館会議室

 第32回全日本トライアスロン宮古島大会の第2回専門委員会が7日、市総合体育館会議室で開かれた。本番を10日前に控えた現時点での準備状況を各専門部が報告し、情報を共有したほか、大会スケジュールを確認した。

 専門員会には、競技総務▽水泳▽自転車▽マラソン▽連絡安全▽計時記録▽医療救護▽会場設営▽放送▽庶務▽総務▽食糧▽宿泊運輸▽国際▽式典▽広報-の16専門部会と支所担当の代表や担当者が出席した。

 会の冒頭、大会実行委員会の実行委員長を務める長濱政治副市長が「専門部は来る人を支えるためにある。取り組み状況に共通認識を持つことで大会を盛り上げていきたい」と語った。

 第2回委員会では事務局が選手登録受付が始まる4月14日から、表彰式・ふれあいパーティーが開かれる同18日までの大会スケジュールを報告するとともに、3月末時点での出場者数は1669人となっていることを説明した。

 準備状況報告では各専門部の代表らがそれぞれの取り組みの進ちょくなどを発表した。そのうち水泳部はボランティアの人数確保が例年より厳しい状況となっていることを報告。スイム競技の安全を確保する同部をボランティアで賄う体制の見直しも今後検討すべきと提言した。

 宿泊運輸部は、昨年まで運行させていた大会当日のスイム会場までのボランティア用バスを今回は運行させないことを説明し、ボランティアへの周知に協力を呼び掛けた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!