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産業・経済
2016年5月21日(土)9:04

下地米蔵会長を再任/県建設業協会通常総会・表彰式

下地会長(前列右から3人目)と宮古関係の受賞者=20日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューホテル

下地会長(前列右から3人目)と宮古関係の受賞者=20日、那覇市のANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューホテル

 【那覇支社】県建設業協会(下地米蔵会長)は20日、第67回通常総会・2016年度表彰式を那覇市内のホテルで開催した。

 下地会長は「地域に貢献する建設業として地域経済や雇用を支え、地震などの自然災害から県民の安全安心を守り、若者が夢を持って働ける産業となるよう全力で取り組みたい」とあいさつした。

 総会では2015年度事業・決算報告案や16年度事業計画・予算案を全会一致で承認した。任期満了に伴う役員改選も行われ、下地会長ら現役員が満場一致で再任された。任期は2年。

 16年度事業計画では公共事業予算の安定的確保や社会資本整備の充実、公共事業への協会員優先活用などを関係機関に引き続き要請する。また、災害復旧・防疫支援体制の整備や社会貢献活動の推進、技術者・技能労働者不足の対応策で若年労働者の確保・育成に取り組むとしている。

 総会前の表彰式では、知事表彰の「土木部門」優良建設業者に佐平建設の佐平八十男社長と監理技術者の山内秀作さん、「建築部門」に先嶋建設の黒島正雄社長と池間弘安さん、県土木建築部長表彰の「建築部門」に大米建設の仲本靖彦社長と島袋隆さんが選ばれた。

 県建設業協会表彰の「協会役員」に丸良建設の平良正樹社長、「優良従業員」に共和産業の與座孝次さん、大米建設の洲鎌重信さん、砂川盛栄さんが表彰された。 来賓の宮城理土建部長は「日頃の技術力向上や品質確保に取り組んだ努力のたまものであり敬意を表する。今後とも協会員が力を合わせて、県の社会基盤整備により一層尽力いただくよう期待したい」と話した。


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