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社会・全般
2016年6月3日(金)9:03

親子で仲良く繁殖/ツバメチドリ、平良の農場

一生懸命に子育てする親鳥と健気なかわいいひな=2日、平良(撮影・伊良波彌記者)

一生懸命に子育てする親鳥と健気なかわいいひな=2日、平良(撮影・伊良波彌記者)

 宮古島では、夏鳥として繁殖するツバメチドリ(ツバメチドリ科)の親子が2日、市内の農耕地で確認された。一生懸命に子育てする親鳥と健気(けなげ)でかわいいひなが立ち並び、親子の絆を深めている様子だった。

 宮古島に飛来したツバメチドリは、日中の気温が30度を超す赤土の農耕地で営巣、子育てする。

 侵入者が近づくと、大きな鳴き声を発し威嚇している。また親鳥は傷を負って飛べないでいるような動作を見せ、侵入者の注意を引く。その間にひなは急いで逃げ隠れたりする。

 今年の秋ごろには、親子一緒に東南アジアなどの越冬地へ旅立つ。

 ツバメチドリ、のどはクリーム色で、それを囲む黒線が目立つ。くちばしは太くて短く基部は赤い。背中と腹などは灰褐色。翼は長くて細く、飛行速度は速い。空中で昆虫類を捕らえる。成鳥は全長24㌢。


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