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教育・文化
2016年6月30日(木)9:04

暑中見舞いの書き方指導

酒井アドバイザー 久松小で教室開催


酒井さんの指導の下、おじいさん、おばあさん宛てに暑中見舞いを書く3年1組の児童たち=29日、久松小学校

酒井さんの指導の下、おじいさん、おばあさん宛てに暑中見舞いを書く3年1組の児童たち=29日、久松小学校

 宮古郵便局(高良靖局長)は29日、久松小学校で3年生を対象とした手紙の書き方教室を開いた。郵便局青少年ペンフレンドクラブアドバイザーの酒井由利さんが講師を務め、暑中見舞いの書き方を指導した。

 同教室は、くじ付き暑中・残暑見舞いはがき「かもめーる」の発売に合わせ開催されているもので、今年で3回目となる。

 3年生が2クラスある同校では、まず1組で授業を行った。酒井さんは暑中見舞いについて7月7日の小暑から8月6日の立秋の前日までに送るはがきによるあいさつであることを説明。書き出しは「暑中お見舞い申し上げます」という季節のあいさつで始まり、本文で自分が相手に伝えたい内容を書き、結びで相手の健康などを気遣う文章を添え、最後に後付けとして書いた日付の変わりに「2016年 盛暑」と記すことを紹介した。

 話を聞いた児童たちは、おじいさんやおばあさんに宛てた暑中見舞いはがきに、「勉強とバスケを頑張っています」や「一緒に海に行こうね」、「暑いけど頑張って」などのメッセージを書き込んでいった。


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