12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
社会・全般
2016年7月17日(日)9:04

優勝ナインを祝福/久松中野球部保護者会

「県大会も勝ち上がれ」


お母さんたちから「必勝」折り鶴の贈呈を受ける生徒たち。県大会でのさらなる活躍を誓った=16日、久松公民館

お母さんたちから「必勝」折り鶴の贈呈を受ける生徒たち。県大会でのさらなる活躍を誓った=16日、久松公民館

 久松中学校野球部の地区大会制覇を祝う会(同部保護者会主催)が16日、久松公民館で開かれた。多くの地域住民が集まって部員22人の活躍と勝利を祝福。併せて「次の県大会でも勝ち上がれ」と激励した。

 久松中野球部は先月開催された地区大会で優勝。決勝では北中との延長戦を制す粘り強さを見せた。

 保護者会の宮城正人会長は「地域の力をもって育てられた子どもたちが晴れやかに優勝を決めた。すべては地域の支えのおかげ」と深い感謝を込めた。

 下地敏彦市長もお祝いに駆け付け、「監督の教えを子どもたちがしっかりと実践した結果だ。県大会では宮古代表チームという自覚を持って正々堂々戦い抜いてほしい」と激励した。

 この後、母親から生徒に折り鶴とお守りが贈呈された。折り鶴には「必勝」の文字を浮かばせ、県大会での活躍に期待を込めた。

 野球部主将の新里健太君は「僕たちのために祝賀会を開いてくれてありがとうございます」と感謝。「優勝は皆さんの応援のおかげです。県大会ではまず初戦を突破し、チームの目標である九州大会(決勝進出が条件)に出場できるよう頑張りたい」と決意した。

 古堅秀樹監督は「県大会では一戦必勝の気持ちで目の前の試合に集中していきたい。子どもたちのプレーで地域の皆さんに恩返しをさせていただく」と県大会に向けて意欲を語った。

 久松中が出場する県大会は21日に開幕。久松中は22日に初戦を迎え、コザしんきんスタジアムの第2試合で与勝と対戦する。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!