12/05
2025
Fri
旧暦:10月16日 先勝 戊 
イベント
2016年7月24日(日)9:05

グルメや踊り満喫/宮古島夏まつり

多くの市民や観光客でにぎわった宮古島夏まつり歩行者天国=23日、平良下里通り

多くの市民や観光客でにぎわった宮古島夏まつり歩行者天国=23日、平良下里通り

浴衣姿で3通り散策/歩行者天国に大勢の人出


 宮古島夏まつり2016(主催・同まつり実行委員会)の歩行者天国が23日、西里、市場、下里の3通りを中心に始まった。初日から多くの市民や観光客らが訪れ、出店のグルメや路上で繰り広げられる踊りと音楽を楽しんだ。各通りには、夏休み中の子供たちが浴衣や甚平姿で楽しそうに散策する姿が見られた。



 歩行者天国は午後5時にスタート。車両の進入が規制された3商店街は人の波で埋め尽くされた。


 通りには金魚すくいなどのゲームコーナーが軒を連ね、露店のかき氷や綿あめは子供たちに大人気。ポテトフライやホットドッグ、空揚げも飛ぶように売れた。
 中学生の仲良し4人組は、浴衣を着て祭り会場で待ち合わせた。


 宮国遙さんは、今年の夏休みは米国カリフォルニアに3週間ホームステイするという。「友達と一緒の祭りは何よりも楽しい」、下地亜美佳さんは「夏休みは苦手科目の数学を克服したい。遊びも勉強も全力で取り組みます」と笑顔だった。


 サトウキビ農家の男性(72)は、孫の踊りを見た後、家族で歩行者天国を楽しんだ。「農作業も一段落しているので、明日(24日)はパレードと綱引きを楽しみたい」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年11月6日(木)9:00
9:00

入域観光客66万5000人/25年度上半期

前年比3万人増 過去2番目に多く 2025年度上半期(4月~9月)の入域観光客数は前年比で3万6414人(5・79%)増の66万5270人だった。過去最多となった18年の68万355人に迫る2番目の記録。市観光商工課が5日発表した。9月の入域観光客数は12万7…

2025年11月5日(水)9:00
9:00

下地島・台中線新規就航へ/スターラックス

台北線は再開、来年2月から   下地島エアポートマネジメント(鶴見弘一社長)は4日、今年8月から10月24日まで下地島-台湾(台北)線を運航していた台湾のスターラックス航空が来年2月から再び同路線を運航すると発表した。今回は台北だけでなく新たに下地島…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!