12/19
2025
Fri
旧暦:10月30日 先負 壬 
教育・文化
2016年8月24日(水)9:06

プロダンサーが指導/ダンスキャンプ開幕

島内外の中高校生参加


インストラクターの手本に合わせ最終日のオープニングで披露するダンスの練習をする参加者たち=23日、マティダ市民劇場

インストラクターの手本に合わせ最終日のオープニングで披露するダンスの練習をする参加者たち=23日、マティダ市民劇場

 「2016ダンスキャンプin宮古島」(主催・市教育委員会)が23日、マティダ市民劇場をメーン会場に3日間の日程で開幕した。初日はプロダンサーが踊りを指導するワークショップで、島内外から46人が参加。最終日のコンテストで参加チームごとに発表するダンスプログラムについて助言を受けたほか、全員で踊るオープニングの全体練習などを行った。

 同事業はマティダ市民劇場開館20周年記念自主文化事業として実施されるもので、沖縄本島を拠点の活動する4人のプロダンサーをインストラクターとして招き、初日、2日目はワークショップで踊りの技術向上を目指し、最終日に成果公演のダンスコンテストなどでその結果を披露する。

 初日のワークシップには平良中学校と宮古高校、八重山高校のダンス部、GBダンススタジオの4チームのメンバーと沖縄本島からの個人3人が参加した。

 最初のワークショップでは、最終日に全員で踊るオープニングのダンスの指導が行われた。インストラクターがリズムをカウントしながら示すステップやターン、上半身の動きなどの手本に合わせ部分的に踊る練習を何度か行った後、音楽に合わせ通しで踊った。

 次のワークショップはチーム別で行われ、最終日に行われるダンスコンテストで各チームが披露するダンスをインストラクターに見てもらい、より良いものにするためのアドバイスを受けた。

 そのほか、照明やステージ幕の使い方など舞台ならではのダンスの見せ方などを学ぶワークショップも行われた。

 きょう24日は4会場に分かれてのワークショップやマティダ市民劇場での全体練習など、あす25日は同劇場で午後1時からダンスコンテストなどの成果公演が行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年12月14日(日)9:00
9:00

新部長に野中さん選出/観光協青年部が臨時総会

宮古島観光協会青年部(西村貴宏部長)は13日、市内の飲食店で臨時総会を開催し、第代青年部長の選出を承認した。新部長には、たびのホテルlit宮古島支配人の野中泰斗さん(44)を選出した。

2025年12月10日(水)9:00
9:00

路線バスが週末無料に/市制施行20周年記念事業

13日スタート、8日間実施   市は9日、市制施行20周年記念として「宮古島生活バス路線利用促進事業」を実施すると発表した。同事業は島内を運行する路線バス7路線を週末など計8日間を無料とする。市役所で記者会見した市企画政策部の石川博幸部長は「この機会…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!