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教育・文化
2016年9月11日(日)9:02

多彩な演舞で観客魅了/みや~くぬかぎ華フェスタ

多彩な演舞が披露されたみや~くぬかぎ華フェスタ。写真は「わらべ獅子」を踊った日舞教室凰太郎会の宮国すずかさん、松原こころさん、坂下はるなさん=10日、マティダ市民劇場

多彩な演舞が披露されたみや~くぬかぎ華フェスタ。写真は「わらべ獅子」を踊った日舞教室凰太郎会の宮国すずかさん、松原こころさん、坂下はるなさん=10日、マティダ市民劇場

 琉球舞踊や新日本舞踊、創作舞踊などさまざまな芸能を一堂に会した「みや~くぬ(宮古の)かぎ(美しい)華フェスタ」(主催・宮古地区婦人連合会)が10日、マティダ市民劇場で開かれた。18個人・団体が出演し、趣向を凝らした出し物を披露し観客を楽しませた。

 今年で5回目の開催。今回は琉舞や日舞、民謡教室や婦人会のほか、メキシコのダンスやベトナムのダンスグループの踊りなど国際色豊かに繰り広げた。

 洗練された伝統舞踊や子供たちの元気な踊りが舞台を彩ると、「なりやまあやぐ大会」「方言大会」「婦人の主張地区大会」でそれぞれ大賞や最優秀賞などに輝いた受賞者らも登壇した。

 主催者を代表して島尻清子会長は「このように多くの人が駆け付けてくれてうれしい限り。多彩な演舞が披露されるので、堪能してほしい」とあいさつした。


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