02/05
2026
Thu
旧暦:12月18日 大安 庚 
政治・行政
2016年9月15日(木)9:04

怒号飛び交い開催できず/陸自配備説明会

会長の独断に不満爆発/千代田部落会 防衛局の説明至らず


開催方法などをめぐり、根間会長に不満の声が相次ぎ、会場内では怒号が飛び交った=13日、千代田部落公民館

開催方法などをめぐり、根間会長に不満の声が相次ぎ、会場内では怒号が飛び交った=13日、千代田部落公民館

 千代田カントリークラブへの陸上自衛隊配備計画に伴う千代田地区説明会が13日、千代田部落公民館で行われたが、配備賛成派の根間啓次部落会長が今回の説明会開催について、役員との調整も行わず一方的に日程の設定や非公開とする実施方法について独断で進めたことに住民から強い不満の声が出され、公民館内には一時怒号が飛び交った。結局、防衛局の説明には至らず、部落会役員と防衛局側が、今月21日の開催で再度調整することを確認した。



 説明会後、マスコミの取材に応じた根間会長は、自らは配備賛成であることを強調した上で、役員のほとんどは反対派なので役員の判断を仰がずこの日の開催に至ったことを認めた。


 説明会が開催できなかったことについて、根間会長は「別に申し訳ないとは思っていない。このやり方は常識だと思っている」と主張した。


 さらに「役員のほとんどは反対で私は賛成。反対派も悪いし自分も悪い。自分だけの問題ではない。役員は反対しているから相談もできない。4人の役員のうち3人が反対しているので話し合ったらかなわない」と述べた。


 会場の入り口では、配備賛成派の住民が進入防止用のロープを設置して、千代田地区住民以外が敷地に入ることを拒み続けた。


 公民館前では「なぜ非公開なのか」「この問題は島全体の問題。もっとオープンにすべき」などの声が出された。


 今回の説明会は、同部落会の根間会長名で千代田地区住民に開催の案内文が届けられた。


 その文面には 今月2日に防衛省の職員から配備計画について説明を受けたことが示された上で「現在の千代田部落には、正しい情報が不足しており、さまざまな憶測が飛び交っている状況であると率直に私は感じた」として説明会に多数の参加を呼び掛けていた。


 さらに、説明会前日にはマスコミに対して非公開で開催することが伝えられるなど、その手法については説明会開催前から、同部落の役員や住民からは不満の声が出ていた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

2026年1月27日(火)9:00
9:00

「虹コン」冬の宮古PR/市の閑散期対策事業

ファンとキビ絞りなど体験   アイドルグループ「虹のコンキスタドール」(虹コン、ディアステージ所属)は25日、ファンクラブツアーで宮古島を訪れ、オリジナルバームづくり体験やサトウキビ黒糖作り体験などを行った。下地の農場ではサトウキビを絞り、黒糖作りを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!